- 透析室でのインフルエンザ等の感染症への取り組み
- 2014.01.16
1月になり、朝の透析室の湿度計は、30%程度と低い傾向にあります。
ウイルスは比較的乾燥に強いことが知られています。
乾燥状態が続くと、のどや気管支は防御機能が低下するため、インフルエンザウイルスなどの飛沫感染が起こりやすくなります。
透析室では、備え付けの加湿器(最大加湿能力5.0kg/h)を3台稼動させ、湿度管理を行い飛沫感染を予防しております。
また、透析前の手洗い、咳エチケットの必要性などを記した手作りポスター等も掲示してあります。